2014年5月13日火曜日

スウェーデンでの妊娠。

実はいま妊娠約6ヶ月目!
スウェーデンと日本どちらで身ごもったほうが楽かなと考えてみたけど、
パートナーが通訳さえしてくれれば、スウェーデンのほうが楽かなと思う。

経済的には、スウェーデンも日本も基本的に無料。
→ただ、日本では子供に障害が出たりとかで追加費用がかかるかも?
 スウェーデンでは検査の内容や回数に関わらず全て無料。

システムは異なる点が多い。
日本では、妊娠してるかもと思った時点で産婦人科に行くけど
スウェーデンでは流産の可能性がある程度低くなった時点で初めて産婦人科に連絡する。

そしてエコー検査は日本では頻繁にするらしいけれど、スウェーデンでは基本1回のみ!
胎児が18週目を迎えたころに脳や体、心臓が正常に動いてるのが確認できれば終了。
もし異常がみつかったり周期がずれたりしていたら、再度検査する。
そしてエコー検査は産婦人科ではなく最寄の病院で行う。
産婦人科では、血液検査 尿検査 相談や情報収集 胎児の鼓動確認のみ行うみたい。


必要以上にエコー検査をしないスウェーデンのシステムの方が、わたしは合ってるなと思う。
妊娠後期は月に1、2回のペースで産婦人科に行って血圧や尿検査するので十分。


個人的にちょっとびっくりしたのが、胎児の大きさは人種関係ないということ!
妊婦のおなかのふくらみからみて西洋のほうが大きいんだろうなと思ってたけど
そんなことないらしい。

2014年5月1日木曜日

SFI卒業!と言葉の必要性

最後のテストを受けてから約二週間が過ぎたので、先生に成績が出たか聞いてみた。
その2日後に、成績が出たとのお返事が!
ほっ。。。

大丈夫だろうなとは思っていたけど実際に聞くとほっとした。
で今日学校に行き、国からもらえるボーナスの申請用紙を提出しに行くことに。



最近、体力づくりのためにも運動しなきゃなと思いつつ
おうちでダラダラすることに慣れてたから、平日にしては久々の外出。

途中で雨が降ったものの、外はいい天気!
春の訪れとともに、外ですれ違う人の数が増えるのがみててうれしくなる。

せっかく化粧とコンタクトレンズしたし帰りに図書館でも寄ろうかなと思ってたら、
道端でSFIの最初のクラスメイトと遭遇。
たぶんとても変わった女の人で、わたしを見るなり放った言葉。

「Everytime when I see you, you look so different! You look FAT!」
 太ったね!とはっきりいわれました。

皮肉でThank you!て言ったけど、皮肉よ受け止められなかったようw
そこで妊娠していることを伝えると、すごく喜んでくれた。
根はいい人だと思うんだけど、この子の英語、よくわかんないんだよな。。。

やっぱり言葉って大事。
スウェーデンをうまく話せないうちは、日本好きでない限りわたしと「話したい!」と
思ってくれる他人はできないだろうなー。
外国で住むことをやすやす決意したけど、言葉の壁は思ったより分厚いかも。

がーんばろー♪


2014年4月22日火曜日

SFI卒業?

SFIで勉強し始めてから約6ヶ月。
たぶん卒業しました!ウィー

成績発表は、今週か来週頃かな。
テストはライティング、スピーキング、ヒアリング、リーディングの4つで
構成されていて、そのうち3つの成績は既にもらい済。
もらった成績で嬉しかったのが、スピーキングのB!
その結果について、担任の先生から
「今のクラスに入ったばかりのときには無口だったのに、わたしも嬉しい!」
というお言葉をいただきました。

スウェーデン語が難しいとは知っていたけど、覚える文法が本当に多くて
何度嫌になったことか。6ヶ月勉強してもまだすべての文法が終わってないっていうんだから相当多い! でもちょっと数学の問題を解いてるみたいで、途中からちょっと
面白くなった。

前に受けたテストCとDは相当違うと先生からさんざん言われたけど、
実際あまり変わりなかったと思う。


SFIが終わった後はSvenska Grundという次のクラスが始まるんだけれど、
それまで約一ヶ月は学校に行かなくてよし。
それに、9月に赤ちゃんが産まれることも考慮して次は詰め込みコースじゃなくて
個々のペースで勉強するコースに入るつもり。産婦人科も月に2回になるし♬


ここ最近暇すぎて、まだスウェーデン語が聴き取れないことが多いとか色々考えて
ストレスがたまっていたのだけれど、昨日旦那と話してちょっと落ち着いた。
「暇なのは今だけだよ。子供ももうすぐ産まれるし。それにスウェーデン語勉強しなきゃいけないなら暇じゃないでしょ?」
ね、たしかにそうですね。。。

今のうち!
時間をかけてパンやご飯をつくって優雅にフィーカ出来るのも!
暇だなーと思いながらソファーでぼーっと出来るのも!
勉強に集中出来るのも!

はい、今日からまたお家で勉強始めます。

2014年3月3日月曜日

SFI Cコース卒業!

SFIに入って約3ヶ月半後の週末。
先生から突然「来週の月曜日と火曜日にCコースのテストがあるんだけど、受ける?」と
言われた。

いつも突然のSFI。計画的じゃないこの感じにもう慣れてしまった。
Cコース受けるにはまだまだ器が足りないと思っていたから、クラスメートと
「んー、ちょっと早い気がします」と言ったところ、先生が
「といっても、次のDコースの方がすごく難しいから、Cは早めに受けてしまってDのテストまで時間をなるべくもったほうがいいわよ。」とのこと。

確かに。。考えてみれば、実はSFI卒業(Dコース)まで、残りあと2ヶ月あるかないか!
まあもし落ちてももう一回テストを受ければいいかということで、テストを受ける事にした。

結果、パス!!
おめでとうわたし😃
一緒に受けた友達も無事受かったよう。

成績がまだ届いていないけど、先生によると私はリスニングが弱いらしい。
Dコースでは良い成績で終わらせられるよう、毎日教科書のCDをこれでもかってぐらい
聴こうと決意したのでした。

それにしても、今のクラスメートは皆やる気があるしよく出来る人が多いから、
勉強の意欲も湧きます。ありがたや!

早く卒業して、国からボーナスほしーい!

ただいま、日本のご飯

料理好きの旦那が、先週末に豚の角煮をつくってくれた。
初めてだったことと見たレシピが良くなかったからか、やけに塩っぽくなってしまい
わたしは次の日気持ち悪くなってしまった。

でもがんばった旦那のために、この角煮をどうにか美味しく料理できないかなと
少し考えて、炊き込み御飯をつくることにした。


結果、おいしいー!!
料理下手にも関わらず、レシピなしでよくできた!

入れたものは、
豚の角煮
しょうがのすりおろし 1/2
人参 1/2本
しいたけ 1本
おかゆ用のお米 2合

鍋で上記全ての具をぐつぐつ弱火で30分程煮たあと、しょうゆたっぷりしみ込んだ
角煮をほぐして、味が全体につくようにまぜる。

塩が最近苦手なわたしだけれど、調子に乗って食べ過ぎそうになった!
旦那が帰宅するのが楽しみ♪

2014年2月4日火曜日

SFI - Turbo コース-

最近聞いた話では、実はTurboコースというのはわたしの学校にしか
存在していないらしい。15週間で卒業できるということで、
ありがたいシステムだなと改めて感じた。
クラスの数を増やしたいそうだけれど、生徒数12人に対して先生が2人つくため、
1クラス以上は同時に持てないそう。

このクラスでは、比較的学歴や職歴がしっかりしている人たちだけが入れるらしい。
そのため皆の理解度が早く、授業がスムーズに進行する。
質問があれば理解できるまで聴く姿勢の人が多いので、質問する前にひと呼吸置く
わたしにとっては助かる。

前のクラスと違って、このクラスでは全てしっかりと学ぶ。
文法、発音、ライティング。一人一人の状態をみてくれるから、
聞きたい事があればすぐ聞けるし自分の弱いところも気づきやすい。

何より嬉しかったのは、ほとんどの生徒が英語を喋れるということ。
もちろん学校では出来るだけスウェーデン語をつかうようにしているけど、
もちろん分からない単語や言い回しがたくさんある。
そういうときに英語が通じないと、つい唸ってしまうときがある。
そして、皆学ぶことに対して積極的。
宿題があれば、12人中4人ぐらいはパーフェクトは答えを出す。

あと2,3ヶ月でこのクラスを卒業すると思うと、
毎日の時間が貴重に感じる。
もっと単語をたくさん覚えて、間違ってもいい環境にいるうちに
たくさん使わないと卒業後に軽く後悔してしまうかなあと思った。

2014年1月7日火曜日

6年ぶり?のストックホルム。

年末に友達がストックホルムに来る!ということなので、
6年ぶり?にストックホルムで1泊することに。

前に来たときと随分印象が違うだろうなーと思っていたが、
やはりその通りだった。

前に来たときは、古い街のガムラスタンにとりあえず感激して
なんて可愛くていい街なんだろう❤人も首都のくせにあまりいないし!
というだけの印象だったのだけれど、今回はちょっと違ったw

ストックホルムも綺麗なことは綺麗なのだけれど、
ガムラスタン以外の町並みは綺麗とはいえず、中心を離れれば
古い中堅のビルやアパートがただ並び、ここには住みたくないなアという印象。
スウェーデンの地方に住む事に慣れてしまった私にとって、
ストックホルムでさえも人が多く感じ、やけに疲れてしまったw




ひとつ感動したことは、ストックホルムのデパートのウィンドウディスプレイ!
犬がトナカイの格好をしてそりを引いているディスプレイなど、遊び心が満載で
観ているだけで思わず微笑んでしまうものばかりだった。



そして、ノーベルミュージアムへ。
とても小さいミュージアムで入場料1500円くらいするけれど、
なかなか面白いと思う。
ノーベルの人生や、歴代のノーベル受賞者を調べたり、
日本人の間で有名になったノーベルチョコが買えたり。

ノーベルがフランスやドイツやロシアに住んだ事があるなんて
知らなかったなア。